春の地域のボランティアさん

先日の22日土曜日の晴れた日、地域のボランティアさん10名ほどが施設の花壇の手入れを行ってくださった。時候の挨拶をボクらとも小さく交わすだけで春の小さな風のように終わると静かに去ってゆかれます。
ともて春の陽ににつかわしいかわいい花壇になりました。

先輩職員に聞いてみてもお一人さんの名前を知っているだけなんだそうだ。
例えば、土曜日施設閉所日とであっても、手入れ予定日だと花壇の手入れをなさることもあるとの事です。ありがたい事です・・・大感謝・・・!
おなじような活動としてシニアボランティアと言うのもあります。
この人たちも、静かに花壇の手入れや清掃など出来ることを、なさって静かに風のようにん去って居なくなってしまされることです。ありがたい事です・・・・大感謝・・・!

これまで何年ものあいだ、こうして活動と施設の関係(関わり)が続いているのだろう。
この関わりは、非関わりに近く、いわば施設もボランティアも個別に、施設は施設で、ボランティアはボランティアでささやかに出来る事をさせていただいていると言うべきか。
両者がなんとか旨く一緒に歩いてゆくことが出来ないのだろうか?

せめて施設は、これまで通りの感謝の気持ちを大切に抱えながら、関わりのニューバージョンを模索検討することも必要だろうとボクは思う。