運動

今は、民主党が政権を預かっている。しかし、学級委員会でももう少しましなんでじゃないと、
言いたくなる状態だ。
「税と社会保障の一体改革」なんて、口から出まかせで、言っているだけ・・・。胆心のない
民主党政治屋に出来るはずがない。特に、政権の周囲にいる連中の、物言いがひどい。言って
みれば、学園闘争のころに、政治(?)集団が、言っていた、トンチンカンな喋りと同じパター
ンである。
対野党でも、対小沢でも、対外交でも、対普天間でも、、金太郎飴の切り口のように、その貧困
さは、見ちゃおれない、おぞましさだ!

この政治屋連中は、学園闘争華やかりし頃、セクト闘争を突き進んで、内ゲバ(ゲバルト)をやり、
浅間山荘で、粛清に至ったその、末路が自分達の喋りの無自覚的型と同類であるこ事に、無自覚な
のだろう。

学園闘争華やかりし頃・・・ノンセクトラジカル派やノンポリ派が、静かに動き出して、セクト
闘争を、ある距離を保って見ていて、それが時間や時代とい共に、運動の解溶に至ったのです。
その冷ややかさが、動きのベクトルだった。(良し悪しや評価や、情熱は、それぞれ、あるだろ
う・・・・・が。)

今、そして、この国にいる一般大衆は、民主党政治屋の、政治をやるっているつもりのトンチ
ンカンに、その無自覚的型に、政治茶番を「ある距離を保って見ていて、それが時間や時代とい
共に、運動の解溶に至った」ことに、同じような悪臭を、感じていると、言うべきだ!