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2009/06/28 情況への発言7〜【学級崩壊的自民党】〜

100年に1度の経済危機、発生から今までの(行政の)対応で殆ど有益な対応はなし。
大手企業は、バブルによって、今度の経済危機発生直前で過去最高益を出した。
米国から発生した今度の経済危機は、イコール、バブルの崩壊です。
米国住宅バブル、円安バブルなど。
従って、今の自民党政権麻生首相)の政策対応で、その流れ方向で(このままでは)日本経済が2007年の
頃のレベルに回復することはない。これからも、何もしなければ
1雇用の悪化 :製造業の雇用悪化で失業率10%へ
2金融危機(悪化) :企業業績の悪化―不良債権の増大―金融機関の赤字化
3財政の危機化(悪化):法人税の激減―税収の激減
             ↓
必要な構築すべき政策
1(財政による)都市基盤整備の工事 ×公共工事は地方と言う縛りある。族議員
2介護や福祉への資源と労働力の投入 ×社会主義的色彩が強い。切磋琢磨や不良施設等を
 退場させる仕組み構築できていない。
3農業の抜本的見直し ×農政の不毛とバタバタはマスコミでも酷評済み。抜本的見直しが行政・官僚の弊害で、頓挫。
つまり、必要な構築すべき政策とは、内需志向型への転換なのだが、これまでの自民党的政治の中で、溶解して
グシュグシュになっている。
            
“政治の貧困そこが目下の日本の悲劇の本質”なのです。
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【学級崩壊的自民党】≒政治の貧困
・ 7/5 静岡知事選挙 敗北
・ 7/? 解散を打って出る。打って出られなければ、万事休す。なのだ!?が?
・ 7/12 都議員選挙 敗北
   開票直後に麻生は総裁辞意表明する。総裁選挙:谷垣&石原→解散

これ以外は雑音。 崩壊している教室として、いずれも学級崩壊的自民党を露に示しているだけのことである。

“政治の貧困そこが目下の日本の悲劇の本質”であることを、強調しておく。
我々有権者の総体の行動結果が、こうならしめているのであり、日本国が他所の国から
学級崩壊的日本と見なされることを危惧してるところであります。

連綿と続いた貧困政治が、今の情況で、詰まり切った断末魔を迎えておると言うべきか!